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刈払機と噴霧器について学ぶ

JA信州うえだの話題 2020.07.13

JA信州うえだが運営する農業用資材店「グリーンファーム中央店」では、家庭菜園のポイントや園芸の楽しみ方を題材とした「グリーンファームカレッジ」を開校している。 7月11日には、今年度9回目の講座となる「刈払機と噴霧器の使い方とメンテナンス」講座を開いた。家庭菜園でもよく使われる身近な農業機械だが、使い方などを学ぶ機会が少なく適切な管理が行われていない場合が多いことから、農作業事故防止の注意喚起も兼ねて同講座を企画。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、講座は午前と午後に分けて行い密集を防いだ。午前は16人、午後は12人の地域住民が参加。マスク着用、手指のアルコール消毒、会場の換気など対策して行った。 講座では、同JA営農振興部農業機械課の清水好幸課長と(株)麻場東北信営業所の宮島良明課長、河西稔彦考査役が講師を担当し、刈払機と噴霧器の選び方や安全な使用方法、メンテナンス方法などを、実物を使って説明。農作業事故防止の注意喚起も行った。 参加者は「実物を使って細かく説明してくれたのでわかりやすかった」「機械の使い方だけでなく、安全面についても説明してもらえたので良かった。事故を起こさないよう気を付けたい」などと話した。 同店は今後、7月18日に「秋冬野菜の栽培のコツ」講座を予定している。

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