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JA信州うえだの話題

かいぶつのたねフェスティバル 走り方学ぶ

JA信州うえだの話題 2020.11.17

(株)I.D.D.WORKSがJA信州うえだ青年部と協力して運営する「かいぶつプロジェクト」は10月下旬、上田市菅平高原の菅平プリンスホテルで「かいぶつのたねフェスティバル」を開いた。 これは食農教育と運動教室を合わせたイベントで今年で6年目。今年度は、毎回運動種目を変えて4回実施予定で、第1回目のこの日は市内の子ども31人が参加した。 例年ならば食農教育として青年部員が自ら農業への思いや地域の農業の現状を話し、地元産農産物をたっぷり使った昼食を参加者全員で囲んでいた。今年は新型コロナウイルス感染防止のためイベント内容を変更し、収穫したばかりの農産物を配り農産物への関心と同JA産のPRを行った。次回からは青年部員らが栽培する農産物を紹介するビデオコンテンツを配信して食農教育を行う予定だ。 子どもたちは、元リュージュ日本代表や元Fリーガーの選手から速く走るための姿勢づくりやひじの動かし方、家庭でできる運動方法などを学んだ。初めてイベントに参加した子どもは「プロの選手と一緒に練習ができて、すごく勉強になった」と喜んだ。 保護者は「子どもたちが一生懸命取り組める内容で、とても楽しそうに学んでいた。子どもたちには今日教わったことを持続してほしい。次回もぜひ参加してみたい」と話し、イベントは大好評だった。

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