JA信州うえだ丸子地区事業部は11月14日、上田市生田の丸子営農センターで「リンゴ祭り・生活祭」を行った。新型コロナウイルスの影響で中止となった「JAフェスティバル」の代替企画として実施。地元農産物PRや消費拡大を目的に、旬の果物や野菜などを販売した。 当日は、特設テントでリンゴ「シナノゴールド」「ふじ」やゴボウ、ハクサイ、ダイコン、カボチャなど秋の味覚を販売。午前中から多くの人が来場し、盛況した。エーコープマーク品、みそ、生活資材なども販売した。 また会場では、JA女性部員が作った作品の展示会も実施。エコバックや洋服、水筒ケースなどの作品が並び、来場者は足を止めて作品を楽しんだ。 同事業部の小山元寛部長は「コロナウイルスの影響で試食はできなかったが、多くの人に地元農産物を買ってもらえて良かった。農産物の良いPRになったと思う。女性部の作品も好評だった。これを機にJA女性部の活動に興味を持ってくれる人がいたらうれしい」と話した。