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JA信州うえだの話題

第16回きゅうり多収穫共進会 佐納さん県知事賞

JA信州うえだの話題 2020.12.10

JA信州うえだと同JAきゅうり部会は12月2日、上田市殿城の農産物流通センターで「第16回JA信州うえだきゅうり多収穫共進会」を開いた。部会員やJA関係者など30人が参加し、キュウリの出荷、販売量などの報告や褒賞授与式を行った。 共進会は、キュウリの生産振興と品質向上、統一を目指すことが目的。2021年度は7万ケース(1ケース5キロ)の出荷を目指して「信州うえだブランド」を確立しようと意思統一した。 褒賞授与式では、真田地区の佐納良裕さんが最高位の長野県知事賞に輝いた。 審査は、11月6日に同センターで行われた。雨よけまたは露地作型でキュウリを栽培する生産者48人が審査対象。審査員は10アール当たりのキュウリの収量とA等級比率の高さ、栽培管理などを総合的に判断し、慎重に審査を行った。 県知事賞を受賞した佐納さんは「栄誉ある賞を受賞することができて大変うれしい。これからも品質の良いキュウリを出荷できるように努力していきたい」と話した。 入賞者は次の通り。(敬称略)※()内は地区名。 ▽長野県知事賞=佐納良裕(真田)▽全国農業協同組合連合会長野県本部長賞=若林忠利(西部)▽長野県上田地域振興局長賞=鈴木泰夫(丸子)▽21上小農業活性化協議会長賞=春原幸治(西部)▽全国農業協同組合連合会長野県本部東信事業所長賞=酒井澄幸(上田東)▽信州うえだ農業協同組合長賞=梶谷仁(上田東)▽信州うえだ農業協同組合きゅうり多収穫共進会運営委員長賞=北原愛(よだくぼ南部)

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