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かいぶつのたねフェスティバル サッカー教室好評

JA信州うえだの話題 2020.12.21

(株)I.D.D.WORKSがJA信州うえだ青年部と協力して運営する「かいぶつプロジェクト」は12月13日、上田市菅平高原の菅平プリンスホテルで「かいぶつのたねフェスティバル」を開いた。 これは、食農教育と運動教室を合わせたイベントで、今年で6年目。今年度は、4回実施予定で、2回目のこの日は市内の小学生と保護者らを対象にサッカー教室を行い17人が参加した。 例年ならば食農教育の一環で、地元農産物を使った料理をふるまうが、今年は新型コロナウイルス感染防止のためイベント内容を変更し、JA青年部が収穫したリンゴ「サンふじ」を配り、農業への関心と地元農産物のPRを行った。 子どもらは、元フットサル選手の原科郁希さんから、サッカーの基礎であるパスやドリブルなどを学んだ後、2チームに分かれてミニゲームを行い楽しんだ。保護者は子どもたちの練習を見守った。 子どもらは「みんなでミニゲームができて楽しかった」「ゴールを決められてうれしかった」と喜んだ。 (株)I.D.D.WORKSの住澤祐樹部長は「今年は、コロナの影響でイベント内容を変更して開催したが、こどもたちや保護者が楽しんでくれたので、とてもうれしい。次回も感染防止対策を徹底して、参加者が楽しくスポーツと農を学べるイベントを開催していきたい」と話した。 次回は1月24日に、スキー教室を予定している。

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