JA信州うえだ丸子営農センターは12月10日、農業用廃プラスチックを回収した。 回収場所の同営農センターでは、JA職員が生産者から持ち込まれた使用済みのビニール類など産業廃棄物の荷下ろしを支援。種類ごとはかりに載せて重さを量った。 同センターでは、信用や共済など他部門職員も応援体制を組み、6月と12月の年2回回収を行っている。この日は199人からハウスビニールやポリマルチ、肥料袋、育苗箱など約7500キロを回収し、その日のうちに産業廃棄物処理業者へ引き渡し、適正に処置した。 同JAでは産業廃棄物としての適正処理を目的に、各地区の営農センターごとに回収を行っている。