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グリーンファームカレッジ 年度最終講座、果樹の剪定学ぶ

JA信州うえだの話題 2021.01.21

JA信州うえだが運営する農業用資材店「グリーンファーム中央店」では、家庭菜園のポイントや園芸の楽しみ方を題材とした「グリーンファームカレッジ」を開校している。 1月16日には、今年度最終講座となる「果樹の剪定」講座を開いた。家庭菜園で果樹を栽培している来店者から、果樹の剪定の仕方がわからないという相談を多く受けることから企画したもので、人気講座の一つだ。 当日は新型コロナウイルス対策で密集を防ぐため、午前と午後に分けて講座を行った。午前は16人、午後は12人の地域住民が参加。同JA営農販売部営農指導課の宮下博史係長が講師を担当し、剪定の目的や基本的な方法を説明。会場に持ち込んだ枝をあらゆる場面を想定して実際に切りながら、わかりやすく解説した。使いやすい道具やおすすめのハサミなども紹介した。 参加者は「実際に枝を切っているところを見ることができ、わかりやすかった。講師の剪定方法を参考に実践したい」「ハサミの正しい使い方を学ぶことができた。おすすめされたハサミもぜひ使ってみたい」などと話した。 同カレッジでは、今年度16回の講座を開き、のべ343人が参加した。同店は、来年度も同カレッジを行う。年15回の講座を予定しており、3月から開校する。2月12日から申し込みを受け付ける。

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