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JA職員が米作り

JA信州うえだの話題 2021.06.28

JA信州うえだ丸子地区事業部は、後継者がいない農地を借り受け、職員が米作りに取り組んでいる。職員が実際に農業体験を行い知識を身に付けることで、組合員対応力を強化することを目的に、「食と農を通じたコミュニケーション強化プログラム」の一環。 上田市生田の約20アールの水田で、6月3日に代かきをし、11日には、職員12人が田植えを行った。今年の新入職員1人を含む6人がベテラン職員に田植え機の操作方法を教えてもらいながら、交代で長野県オリジナル品種の「風さやか」を植えた。田植え機を運転した職員は「真っすぐ植えるのが難しかったがいい体験になった。おいしいお米に実ってほしい」と話した。 今後は、あぜ草刈りなどの管理をし、稲刈り、はぜ掛け、脱穀作業なども職員が行う。収穫した米は市内の酒造会社に委託して日本酒を醸造する予定。

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