JA信州うえだ、県上田地域振興局上田農業農村支援センター、21上小農業活性化協議会、上田市、青木村は10月9、12日の2日間、青木村の「道の駅あおき農産物直売所」と上田市の「グリーンファーム中央店」で農作業安全啓発指導を行った。同JA、同センター、上田市、青木村の職員12名が参加した。 農業機械の利用が多くなる農繁期に事故が増える中、農作業安全に対する意識の高揚と農作業事故防止を図ることが目的。上田地域では、農作業中の死亡事故が本年度2件発生している。トラクターの道路走行・圃場移動時やバインダー・コンバイン作業時などの注意点を書いたパンフレットを200枚用意。来店者にに手渡しながら注意を呼び掛けた。 JA営農振興部営農企画課小林正徳課長代理は「今年管内では死亡事故が発生しているので、改めて一人ひとりが注意しながら作業してほしい」と話した。