JA信州うえだ女性部真田支会と同JA助け合いの会真田支会は10月13日、同JA真田支所で、両会の会員あわせて6人が集まり、「シトラスリボン」ストラップ作りを行った。 このストラップは、両会が共同で計画したフードドライブの参加者へ、感謝を込めて渡すためのもの。フードドライブを行うのは初めてで、10月23日開催の同JA真田地区感謝フェア会場で実施する。 シトラスリボンは、クラフトバンドを使い、総角結び風に結って形作った。参加者は、きれいな三つの輪を作るためお互いに教え合い、「難しい結び方だったけれど、心を込めて作った」「シトラスリボン運動の思いが伝わるといい」「これを見て、少しでも元気になってほしい」と、思いを込めた。チェーン付ストラップ32個、チェーンなしのフラットタイプ16個が完成し、当日両会会員がフードドライブ参加者に手渡す。 フードドライブで集まった食品は、上田市社会福祉協議会を通じて、食料支援を必要としている困窮世帯や地域の団体・福祉施設に届けられる予定だ。