7月12日、上田市のぶどう園にて所沢市園芸協会果樹部会の視察研修が行われました。信州うえだファームや、先進的な栽培を行っている生産者園地を視察し栽培技術や販売方法などについて情報交換を行いました。今回の視察は埼玉県所沢市と長野県上田市の産業交流に関するフレンドシップ協定を契機に計画されました。園地を案内したＪＡ信州うえだ塩田営農センター川上技術員は「こういった交流が広がり、お互いの産業や文化がお互いの地域に広まっていくような関係性を築いていきたい」と話しました。7月24日には所沢市で協定の締結式が開かれます。ＪＡ信州うえだとしても交流の活性化に一役を担っていきたいと考えています。